2020/08/06 Modify
レッスン6 その2
6. 楽曲作成例 つづき(sm4、、)
(sample6ディレクトリでsm4 ディレクトリを作成します。)
ディレクトリをsm4 へ移動し、Fn: をsm4 として[Begin] ボタンを実行します。
その後、Command:「 」入力欄でコマンド ssg sm3 sm4 を実行します。
ssg コマンド実行後、[meb] ボタンを実行します。
sm1 にコピーされたファイルの表示になります。
[make] を実行し sm1.mid の演奏を確認します。
問題がなければbak コマンドで現在のファイルをバックアップします。
「転調」
演奏を聞いてシーケンス4からしーケンス5までのつながりが必要と思います。
コードがC_Major からC_minor へ転調したいのでこの間のコードを変化させます。
コード進行は、I -> IV -> VIIm7(&5) -> V7 -> Im とします。
シーケンス4のコンダクター・ファイルを以下に変えます。
コードが変わったのでピアノとBass の伴奏をコードに合う伴奏にします。
ピアノ・パートには新しく変わったコードの位置に音が入って、今までの音と一緒に
混在しています。
いったんノート行の音符を全てクリアします。
音符がクリアされたらもう一度、[meb/418] ボタンを実行します。
これで新しいコードに合った音が入ります。
Bass パートもピアノ・パートと同様にコードに合った低音部の音を入れ替えます。
いったん音を全てクリアします。
[meb/41e] ボタンを実行します。
再度[meb/41e] ボタンを実行します。
メロディをコードに合うように変更します。
これでC_Major から C_Minor へ転調しました。
「移調」
シーケンス5のメロディがAmですので3度上に移調してC_minor へ変更します。
シーケンス5のコンダクター・ファイルで{Sequence Transpotision 3} の設定行を入れ
コメントをはずし[save/500] ボタンで保存します。
メイン画面で[meb] ボタンを実行します。
シーケンス5のコンダクター・ファイルで調が E&_Major に変わっています。
目的は,C_minor ですので下記の用に$&&&4/4 E&_Major
の文字を$&&&4/4 _minor に変更して
[meb/500] ボタンを実行します。
これでシーケンス5の調は C_minor になります。
(調についての説明はここでは行いませんので楽典を参照してください。)
再度メイン画面で[meb] ボタンを実行します。
[rev/515] ボタンを実行するとメロディ・パートが3度上に移調しているのが確認できます。
メイン画面で[make] ボタンを実行してsm4.mid の演奏を確認してください。
メロディがスムーズに繋がったと思います。
シーケンス5のピアノ伴奏を入れる。
ピアノ伴奏コードを入れてみます。
メイン画面の[Begin] ボタンを実行してMse 画面へのリンクを新しく作ります。
Mse 画面を開きパート・ファイル名を515 として{Begin] ボタンを実行します。
Variation のリンク先演奏を聞きくらべコードを決めます。
シーケンス5のコンダクター・ファイルを開きコードを入れます。
メイン画面で[meb] ボタンを実行します。
それぞれのパート・ファイルで[rev/xyy] ボタンを実行します。
パートに入っている(!) のコードを削除するため先頭カラムにd文字 を入れます。
[meb/xyy] ボタンを実行して(!)のパート・コードを削除します。
コンダクター・ファイルにコード進行を加えます。
dymc が 100.0% のままなので拍をつけます。
*G の小節数を8 -> 16 にします。
dymc の値が変わります。
ピアノ伴奏を変えます。
和音は同時に演奏するのではなく、ダイナミック・エクスパンドの設定をします。
メイン画面で[make]を実行しsm4.mid で演奏の確認をします。
その2はここで終了にします。
その3ではsm5 ディレクトリに移ります。
[Fin] ボタンを実行し終了します。
用語集